外壁の種類

建物の外壁の種類は主要なもので・サイディング壁・モルタル壁・タイル壁などがあります。
とはいえ用語だけ言われても・・・ってなりますよね！
実際、私自身もこの仕事に就くまでまったくもって知りませんでした( ;∀;)
このブログではその中の2点

・サイディング壁・モルタル壁

をしっかりご紹介いたします！！

この機会に、ご自身のお家の外壁がどの種類にあたるのか是非確認してみてください！

まずサイディング壁の紹介です。

サイディング壁とは主にスレート屋根の建物に多く見られます。
セメント質と繊維質を主な原料としたサイディングボード（板状）を何枚も外壁に貼り合わせ
板と板のつなぎ目をしっかりとシーリング材＊で埋めてつないだものです。

特徴としては、壁に直接塗料などを塗るわけではなく、ボードを張り付けていくものなので外壁部分のひび割れ被害が比較的抑えられ、見た目としてもスタイリッシュなのものに仕上がります。

＊シーリング材とは：建物の防水性や気密性を保持するために継ぎ目や隙間に用いる材料。これが劣化すると雨水が壁の中に入り劣化を加速させる原因となります。

次にモルタル壁です。
モルタル壁は主に瓦屋根の建物に多く見られます。
セメントと砂を水でまぜたものを外壁に職人が手作業で塗布していくものです。

特徴としては、災害などで壁が劣化した際に補修がしやすく、
見た目としては、壁が職人が手作業で塗布していくため壁のデザイン性が自由であり、温かみのある壁になります。