株式会社クリーン

外壁のメンテナンス③

外壁のメンテナンス③

外壁のメンテナンス③

2021/10/02

外壁のメンテナンス③

山梨県 甲府市

皆さんこんにちは。
いよいよ10月に入りましたね!
朝や夜には肌寒い日も多くなり。日中も冷房のいらないような日も出てきました。
本格的な秋の到来ですね!!



さて、9月後半ごろから外壁について紹介してまいりましたが
今回も先週に引き続き、外壁の劣化を紹介します。

 

 

外壁劣化の紹介③

これまで【チョーキング現象】【クラック】と紹介してきましたが
今回は【コーキングの劣化】について紹介します。

まず【コーキング】とは、
以前紹介したサイディングという種類の壁のつなぎ目や建具廻りと建物本体
のつなぎ目に打つボンド状のものです。
この【コーキングの劣化】が起こる原因は

・経年劣化(耐用年数の経過)

・伸縮力の低下やブリード(にじみ)による汚染

・地震

 

等が考えられます。
およそ3~5年で劣化し、ひび割れや肉やせをおこし剥がれていきます。
また、特に陽の当たる面では劣化が早く起きてしまいます。

コーキングの劣化の対処法

では発生してしまった【コーキングの劣化】には
どのように対処すればよいのか、紹介します。

 

コーキング材は建物の気密性・水密性を保つために
非常に重要な役割を果たすものです。

そのため、コーキング材にひび割れや肉やせが起きてしまった場合には


コーキングの打ち替え
又は
コーキングの打ち増し

を行い、コーキング材の補填を行うことが好ましいです。

 

いかがでしたでしょうか。

今回で一通りの外壁の劣化の種類の紹介を終わります。
ご自身で見てもらうのもいいですが、
やはり見落としてしまったり、上記のような外壁の劣化に当てはまるのか
判断に困ったりすることがあると思います。

この機会にぜひプロの目で見てもらい、住宅診断を受けてみては
いかがでしょうか?

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