株式会社クリーン

塗装工事で使う塗料

山梨県 外壁塗装工事特集par③【長田の現場ブログ】

山梨県 外壁塗装工事特集par③【長田の現場ブログ】

2022/02/27

中塗り・上塗り 塗料

外壁塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3度の重ね塗りが基本です。

前回下塗り・下地調整材のお話をさせて頂きましたが

中塗り・上塗りでは、上塗り材や上塗り塗料と呼ばれる他種の塗料を重ね塗りします。

塗料の種類

塗料には本当にたくさんの種類があります。

・シリコン塗:シリコン樹脂を主原料とする塗料で、住宅の外壁塗装の定番として、安心感・安定感のある塗料といえます。

・ラジカル塗料:アクリル系やシリコン塗料といった従来の樹脂塗料に「ラジカル制御」と呼ばれる機能をもたせた塗料です。ラジカル制御とは、塗膜を劣化させる「ラジカル」と呼ばれる化学物質の発生を抑制することで、塗膜の耐久年数をのばす技術です。

・フッ素塗料:フッ素樹脂(蛍石が原料の合成樹脂)を使ったフッ素塗料は、耐久性に非常に優れています。汚れをはじきやすい非粘着性や、汚れが滑り落ちやすい非摩擦性、耐薬品性や耐候性など、さまざまな機能性が高いことが特徴です。

塗料の種類②

・無機塗料:ガラスや石など、無機物を主原料とする塗料です。無機物は紫外線で劣化しないため、耐久年数が非常に長くなっています。耐久性の高さだけで選ぶのであれば無機塗料が最適ですが、高価なため、戸建て住宅で使われることは多くはありません。

・ウレタン・アクリル塗料:塗料としてよく使われていたウレタンやアクリルですが、耐用年数の問題から、現在では外壁塗装にウレタンやアクリルを使うことはあまりありません。ただ、その弾力性の高さから木部・鉄部の塗装に適しており、木部塗装や鉄部塗装には現在でも使われています。また、扱いやすさの点からDIYで人気です。

その他特殊な機能をもつ、遮熱塗料・光触媒塗料・多彩模様塗料 と多種多様です。

おわりに

塗料も「油性か水性か」「1液型か2液型か」で分類でき、それぞれに特性もあります。

外壁塗装は、ただ家の外観をきれいにするだけでなく、家を長持ちさせることにもつながります。

築10年以上の住宅の外装の塗膜は、経年で全体的に劣化している恐れが大きいため、一度弊社の無料診断をしてみてはいかがでしょうか?

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