山梨県内で大雪の恐れがある雪が降っています。被害にお気を付けください。

いつも大変お世話になっております。クリーンの長田でございます☆

昨日の大雪で現場が足止め状態になってしまっており対応に追われています、、涙

 

（2月10日）山梨県内で大雪になる恐れのある雪が降っています。皆様無駄な外出は控えてくださいと無駄に外でリポートしているアナウンサーさんを見ながら、皆様のご安全を願っております。

 

さて、雪が降った時はやはり雪による被害が気になります。

屋根材の破損（スレート割れ、瓦割れ、雪止め破損など）、屋根に積もった雪の落下によるカーポートの破損や家財等の破損、雨樋の破損などいろいろな被害が生じます。

 

今回は大雪に備え、いくつかの例を紹介させていただきます。

 

 

まずは雨樋の被害例です。屋根に積もった雪が雨樋に積み重なり雨樋を変形させてしまいます。正確には雨樋の支えになる金具が曲がってしまい、歪みや勾配不良の原因となります。

このお宅の樋も雪でかなり変形してしまっています、、ちなみに実家です(笑)

修繕後です。

こちら修繕には火災保険を使用しています。雪害での適応です。

雨樋を支えている金具は従来90ｃｍスパンで取付されていました。現在クリーンでは50-60ｃｍで取付をしています。また打ち込みタイプではなくビスを複数本使い雨樋の金具をより強いものに交換しています。

続いてはカーポートの被害です。

屋根に積もった雪が夜凍ってしまい、後日落下して下にあるものを壊してしまします。

カーポーとだけではなく、物置や車、家財なども破損してしまいます。

物でしたらまだ直せますが、人に当たってしまうと大けがしてしまいます。お気を付けください。

このカーポートも火災保険を使い修繕しました。

こちらも雪害での適応となります。

カーポーとの平板は従来アクリル板を使用していました。衝撃にやや弱く、耐候性が低いです。

現在ではポリカーボネートの平板を使用しています。この材料はしなりが強く耐候性にも優れているために、衝撃にかなり強くなります。カラーバリエーションも豊富です。

雪の被害を事前に防ぐため雪止めの装着工事も行っております。

雪止めが無いと雪はそのまま落下してしまいます。

 

雪止めは後付けが可能です。

屋根を一度葺きなおす必要はございません。

設置することで雪の落下はかなり減少します。

 

 

以上が、数例ではありますが被害と対策をご紹介になります。

被害がある前にと、屋根に上り雪下ろしなどを行うと大変危険です。

雪がやんだ後でも安心はできません。

 

被害が気になる場合は私たちにお気軽にご用命ください。調査は完全無料です。

また、雪による被害箇所などは火災保険が適応される場合が多くございます。

まずは安全を1番に、お困りでしたら私たちプロにお任せください！！