笛吹市でサビが広がり塗膜劣化した瓦棒屋根の塗装工事を行いました
2023/07/14
おはようございます荻原です(^^)/
下の子の体調不良が可哀想で・・何もできず母は無力です。
何かある度にググって様子を見ております。。
早く治ってほしいなと願うばかりです(´;ω;`)
味の濃いものを食べさせてるせいで一切お粥を受け付けてくれません💦
育児失敗の1つです"(-""-)"
さて本日は瓦棒屋根の塗装工事のご紹介です!
瓦棒屋根はサビが発生しやすく、広がりやすいので劣化の進行が早いです。
瓦棒屋根とは・・・
トタン屋根のことで、木の棒の上に金属をかぶせて縦葺きされた金属系屋根のひとつです。
屋根の勾配が緩やかな場所に使用されます。
最近では耐久性のいいガルバリウム鋼板で仕上げることが増えていますが、
めくれや穴あきなどがなければ、塗装でも改善できるので早めのメンテナンスをお勧めいたします!
瓦棒屋根の塗装工事はケレン作業から始めます。
手作業でサビや汚れを削って取り除いていきます。
※手間と時間が掛かりますが、このサビが残るとまた劣化の原因となるので注意です
次に下塗りのサビ止め材を塗っていきます。
鉄部などでも使用しますが、サビの抑制効果があるので重要な工程です!
※この赤く色が付くのが特徴です
次に中塗りで色を入れます。
瓦棒屋根は表面に凹凸も出やすいのでムラになりやすいですが
丁寧に塗っていきます。
最後に上塗りを塗り重ねて施工完了です。
※スレート屋根などに比べると形状がでっこみ・ひっこみが多いので塗りにくそうに感じますね( ゚Д゚)
塗料は
を使用しています。
塗装だけでもここまで改善出来て美観になりました!
耐久性・防水性も向上しています✨