甲府市で浮きやサビの発生した棟板金の交換工事を行いました
2023/07/27
おはようございます荻原です(^^)/
暑いですね・・・甲府の最高気温を見るだけで具合が悪くなりそうです・・
洗濯物が1時間でカラカラに乾いて気持ちいいですが( *´艸`)
小怪獣は1時間で500のペットボトルを2本空けます・・
そして同じくらいの量がオムツに吸収されています笑
オムツの性能・・恐るべし
さて本日は板金交換のご紹介です!
甲府市で浮きやサビの発生した棟板金の交換工事を行いました。
写真は現地調査時の様子です。
釘浮きや釘抜けが発生して板金が浮いてしまい、屋根に隙間が出来てしまっています。
これは浸水する可能性が極めて高いです。
浸水したからと言ってすぐに雨漏れに繋がるわけではないですが
放置すると下地も腐食し、その下の防水シートも劣化して屋根上に水が溜まって雨漏れを引き起こします。
雨漏れは室内へも影響してきて修繕費もかさみますので、軽微なうちに修繕をお勧め致します!
棟板金交換工事は既存の板金と下地を撤去することから始まります。
下地は木材がほとんどで、板金の浮きや飛散が起こっている場合は同時に交換をお勧め致します。
※もちろん経年とともに劣化と腐食が進みます。
最近では松や樹脂で出来た下地もあります。
ご予算に合わせてご検討ください!
価格は変わりますが耐久性が良くなるので長持ちさせたい場合はお勧めです。
下地の交換後は新しい棟板金を取り付けていきます。
板金自体は耐久性が良いものなので、劣化する前に塗装でメンテナンスしていただければ
長く維持していただけます(^^)/
そして劣化原因の1つである釘やビスですが、取り付けの間隔を狭めるとより耐久が良くなり強化されます。
また、ビスの上からコーキングをして浮きや抜けの対策もしてあります。
ささいな工夫でより長持ちして欲しいです!
板金交換工事完了です。
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