屋根上に起こる被災やメンテナンス 2022/03/25 お世話になっております。リフォーム会社クリーンですペコリ(o_ _)o)) 先日はまさかの雪がちらほらと。。山岳地帯では積もる所もありましたね💦 温度差も激しく、体調には十分ご注意してください。 本日は屋根上でのお話をしていきたいと思います☆ 屋根には「棟板金」という場所があります。あまり聞きなれない部分ですが、屋根の面同士を繋ぐ大事な箇所であり、屋根の面と面が接する山状の部分を指します。それが金属製であるため「棟板金」と呼ばれています。 その他箇所もそれぞれ大事な役割をもっています。 棟板金は屋根の最も高い場所に取り付ける部材で、屋根同士を隙間なく接合し雨水の侵入を防ぐ役割があります。 ただ風や雨の影響を一番に受ける場所にあるため、屋根全体から見ても傷みやすく、修理回数の多い場所でもあります。 主に次のような経過をたどって劣化が進みます。 ・棟板金を固定しているビスや釘が浮く ・棟板金本体が浮く ・浮きにより雨水が浸し、ぬき板の腐食 ・強風により棟板金が飛ばされる 剥がれや劣化、徐々に時間を掛けて進行していきます。 放っておいてしまうと、飛散して建物や人をキズ付けてしまう事故にもつながります。 定期的に点検をして適切なメンテナンスをしましょう。 ※屋根上は大変危険です! 住宅無料点検・メンテナンスはクリーンにお任せください☆