「屋根がボロボロです。雨漏りが生じる前に屋根を修理・修繕しましょう!」
と、リフォーム業者からこのような指摘を受けたことはありませんでしたでしょうか?
しかし、屋根本体がボロボロになることが原因というより、屋根を構成する板金部位が原因となる雨漏りの方が実際は多いのです。
板金とは、建物内部に雨水が入り込まないための防水施工のことを示し
屋根と屋根の間に入る部分、雨仕舞部分に取り付けられます。
屋根と板金の裏側には下葺き材(ルーフィング)とよばれる防水シートが敷かれていて
「屋根材」だけではなく「板金」と「ルーフィングシート」、この3つが正常であってはじめて機能します。