甲府市の住宅街エリアで災害や経年劣化により機能していない雨樋交換工事を行いました! 2023/01/28 いつも大変お世話になっております。クリーンの長田でございます☆ 雪がチラホラ見受けられる時期になってきましたね(-_-;) 見る分には幻想的で癒されるのですが、、、 さて、本日は甲府市の住宅街で災害や劣化により 機能していない雨樋交換工事をご紹介していきます。 上記写真は交換前の軒樋・竪樋になります。 金具外れや勾配が取れていないため、雨水が排出されず 詰まりの原因となっている状況でした。 足場設置 雨樋交換工事にも足場が必要となります。 足場がないと微調整が必要な勾配調整等 しっかり施工できません。 クリーン垂れ幕 最近、調査依頼時伺った際に新規のお客様から『〇〇で見たことあるよ!』 と嬉しいお言葉が増えてきました( *´艸`) ですので垂れ幕を見てお問合せ頂いたお客様には 【垂れ幕割引】を実施中です← 新規金具設置 雨樋交換を行う際、金具(留め具)も新しいのに交換します。 軒樋は角樋【PC50】だったので専用の金具を取り付けていきます。 ※取り付ける際、勾配調整を必ず行わなければなりません。 勾配調整を怠ると雨水が樋に溜まっても排水されず 破損や詰まりをおこし、最悪なケースで建物自体に何らかの影響を及ばしかねます。 金具にも様々な種類が存在し、 ・軒金具は『受け金具』『吊り金具』 ・縦金具は『打ち込み』『トンボ』 が一般的な金具になります。 軒樋設置 軒樋はPC50【角樋】新茶を取り付けていきます。 その他副資材 樋交換には様々なパーツが存在します。 上記写真は集水器といわれる個所で排水させるための竪樋への入り口になります。 他には樋と樋を繋ぎ合わせる『継ぎ手』や樋の最終地点を塞ぐ『止まり』 などがあります。 竪樋設置 竪樋は集水器から繋ぎ合わせ建物の壁に沿って地上部分まで伸ばしていきます。 竪樋にも角や丸の形状があり、今回は風の抵抗を受けにくい 丸60Φの竪樋を使用しました。 玄関上【下屋根】軒樋・竪樋 下屋根の樋もしっかり交換し 雨樋交換工事完了です!! 今回火災保険は使用できませんでしたが 機能していない樋で雪害と判断できる雨樋は 火災保険の対象となります(^^)/ ※下から見ただけでは機能しているのか・破損しているのか 正直判断できません!! ですのでクリーンに建物無料診断をご依頼下さい☆ ドローンを使用し屋根上から建物全体の細かな所まで 点検いたします('◇')ゞ 雨樋交換