中央市で塗装に伴い雨樋と波板の交換をしました！

こんにちは！屋根のケレン作業で体中粉まみれの保要です。

今日は去年、中央市で行った雨樋交換、波板張替え工事のご紹介をさせて頂きます！

今回の現場は外壁塗装、屋根漆喰工事もあり、一棟丸々外装リフォームの戸建てでした。

雨樋交換工事はまず撤去から始まります。

今回の破風は木なので比較的簡単に取り外しができます。モルタルだと、、、

樋撤去した後、打ち込み金具の穴にはコーキングをして水の侵入を防ぎます。塗装もするので変成で！

 

ついでに塗装用にケレンも行うと、塗装組がコーヒーくれます！！

波板は足場を立てるときや、塗装に邪魔になるときに脱着を行います。

取ったものを塗装後に付ける場合もありますが、新規に取り換えることも多くあります。

また、先の方は長年の泥が溜まっているので一緒に掃除もします。

破風の塗装が終了したら金具設置します。

半丸の樋から角の樋にい変更しました。

PC50というパナソニックの樋で広く使われている樋です。

 

ちなみに破風は木部専用の下塗り材も入っています！

金具を設置する際に集水器と呼ばれる桶に水が集まるよう勾配を付け水がたまらないようにします。

目では勾配が付いているように見えても家の傾きや、破風の劣化により全くの逆勾配なんてこともよくあります。

水糸と水平を使い、勾配を確実に取ることが重要です！

樋の設置、外壁の塗装、破風軒天などすべての工程を終え、最後に波板の設置を行いました。

ブロンズのエンボス加工を使用しています。曇りになっているので直射日光がいらないという方にお勧めです！！

波板は繊維入りのものを良くお願いされますが、耐候性はポリカの波板の方が高いです。クリーンではポリカのものを強くお勧めしています。

竪樋部分は加工をします。

最後にお施主様に完成の確認をしていただき完工になりました。

 

外壁塗装もあったので時間はかかりましたがとてもきれいになりました！

お施主様にもとても喜んでいただきました！工事をしていると喜んでもらえることが一番の励みになります！！

明日も現場行ってきます！！！！おやすみなさいｚｚｚ