甲州市でチョーキングが発生してしまっている戸建ての塗装工事を行いました！

こんにちは！毎日WBCでテンション上がりまくりの保要です。野球最高！

今日は白球のようにきれいに仕上がった甲州市の戸建ての外壁塗装のご紹介をさせて頂きます！

 

チョーキングが気になっているとのことで、御見積のお問い合わせをいただき、調査をさせて頂きました。

外壁は色あせが進んでおりチョーキングがかなり進んでいました。ロジンバックを触ってしまった時のような感じです。スライダーは曲がりそうですが、外壁には良くない現象です。

外壁塗装には紫外線や雨風から建物を保護する役割がありますが、経年の劣化や紫外線等で樹脂が分解され顔料が出てしまっている状態です。

 

塗装には足場設置が必要です。

足場にはメッシュシートを必要箇所に設置します。

シートを付けることにより近隣への飛散を防ぐことができます。

ファウルゾーンの網みたいなものですね＞＜

 

外壁塗装はまず最初に高圧洗浄を行います。

チョーキングが発生していたので強く洗い流したいところですが、コーキングもかなり悪くなっていた為、洗い流す作業になりました。

強すぎる圧で行うと室内に漏水してしまうケースがあるので注意します。

 

洗浄後は目地のシーリングを打ち直しました。

縦目地は目地を一度取り除き、専用のプライマーをいれてから変成のコーキング材を入れていきます。

サッシ廻り等は増し打ちを行いました。

外壁塗装といっても一概に外壁だけの塗装ではなく他の箇所も塗装を行います。

軒天井は艶消しの白が一般的です。

外壁との境目を綺麗に入れるとスカッと綺麗になります。

雨樋と破風も塗装しました。

雨樋と破風はケレンを行い旧塗膜を落とします。同時にあえて傷をつけ塗料をはがれにくくします。

使っている塗料はファインSiという木部、鉄部、雨樋などなどなんでも塗れる材料です！

二刀流どころか十刀流くらいある万能塗料です！

外壁は洗浄だけではチョーキングが取りきれなかったため、シーラーにパーフェクトシーラーを使用しチョーキングを抑え込んだ塗装を行いました。

このシーラーは難付着ボードにも対応できるシーラーです。

最近では2000年代初期に建てられたお家の塗り替えが増えており、難付着の塗料や触媒を使用していることが多くなってきました。

正しい下塗り材を入れないと数年、下手すると数か月で塗料が剥げてしまうことがありますので注意が必要です。

 

外壁の上塗り材には毎度おなじみ日本ペイントのパーフェクトトップ（ラジカル制御型）を使用しました。

扱いやすいし、光沢は綺麗だし最高です。

 

最後にお施主様と足場に上り細部のチェックを行いOKをいただき完工になりました。

お施主様にも喜んできただきました！職人にとって最高の瞬間です！！

ありがとうございました！

 

最後に、、、侍ＪＡＰＡＮがんばれ！